東アフリカ内のバッタの第二の波は、20倍悪化すると言われている。

ーーーーーーーーーーー記事の紹介ーーーーーーーーーーー
砂漠バッタの第二の波は、東アフリカを脅かしており、共に、2ヶ月前に伝来した、その異常発生のその時より、20倍悪化するだろうと見積もる。国連によると、そのバッタ(の到来)は、食料の安全確保、そして、暮らしへの、現在、"極めて危急を告げられており、そして先例の無い脅威である。"ちょうど、1/3平方マイルの群れは、1日、35000人の人々に数えられる、食料と同様を食べる事が可能である。この第二の侵攻は、ソマリア内の繁殖地から、さらに若い、成虫を含み、それらは(若い成虫)、特に食欲旺盛である。その最近のLocust watch update は、国連は、その状況は"極めて危急を告げ、同様にエチオピア、そしてソマリアケニア中央、そして北部内からの新しい群れの数が増加している。"
(中略)3月後半中の、多量の雨は、アフリカの角内のバッタの、なお一層の世代へと向かって、好ましい繁殖状態を設けた。これらは、ちょうど、多くの農業従事者達は、収穫を始める、6月中に、若い(世代の)群れとして、現れるだろう。"国連の食料、そして、農業機関のAntonio Querido氏はウガンダで語った。(以下略)ーーーーーーーーーーー記事ここまでーーーーーーーーーーーSecond wave of locusts in east Africa said to be 20times worse by Samuel Okiror The Guardian 4/13.2020
調べてみると、このバッタは、トビバッタと呼ばれる種の、バッタの様で、バッタもオンブバッタやキチキチバッタ、ショウリョウバッタ位は、身近に見たもので、子供の頃は、トノサマバッタ
を捕まえたく考えたものだが、同様にトンボでいうとオニヤンマか?最近は全く、見なくなったものだが、単純にさがさなくなっただけか。また、秋になれば、アキアカネだったか。話は傍にそれたが、さておき、どうやら、この大発生というものは、すべての動物に共通するものではないらしいみたいである。また、バッタの大発生には、この記事にも紹介されている様に、降雨量が関係しているという事らしく、付け加えて、天敵の欠如等による、食物連鎖の不均衡により、頭数の歪みを生じさせ、結果として、一部の種の大発生を招く結果となる様だ。また、植物とも密接に関連していて、画一化された、植物は、それを糧とする、生物の種を同様にする原因の一つとなっており、それにより、大発生が生じる原因のまた、一つともされているようである。その昆虫の食物連鎖は複雑である事が望ましいと言われている様で、従って、同様に、植物も、その連鎖に従う状態が、同様に望ましいと言われている様である。要は、ある単一種の絶滅や、駆除は、食物連鎖の中で、その空白を埋める存在があり得ないという現象を招き、頭数の不均衡を生じさせ、結果として、表面化するという事か。ただの一種といえ、侮る事なかれという事だろうか。また、遠く、離れたアフリカの地で起こっている、他人事の話では無く、日本国内でも、アワヨトウ等、蛾の一種等でも見られるらしいという事だ。元来、不幸にも、絶滅に見舞われた種は多く上るかと考えられるが、産業革命以降か?の速度は増す傾向にあるのだろうか、かと言って、機械化を否定する事も出来ないのも、一つの事実であり、また、自然と親しみ、同居し、肌を持って感じ、また考える事も大切な経験の一つであろうかとも思う、如何に人間は上手に付き合っていくのか、考えられますが、どうなんでしょうか?話はそれましたが、農作物の複合的栽培が、生物の複雑なかかわり合いを生じさせ、結果として、特定の種の頭数の不均衡を解消するという事なのであろうか。勿論、費用面での、課題はあるのでしょうか。